4,5th February

  • 4日

出発の日。
もうどきどき。
行きたくない、行きたくない。
今から何か起きて行けなくなればいいのに・・・
なんてことを思ってた。
緊張して夜なかなか寝れなくて2時間しか寝ずに重たいスーツケースを持って待ち合わせの場所へ。
三宮までは3人でタクシー。
三宮から関空はバスで行きました。
関空着いた時間早すぎて誰もそろってなくて、いろんな事を話したりしてたらまた緊張してた。
飛行時間12時間・・・!長すぎる・・・
ひたすら映画見たり、ゲームしたり、本読んだり、時々眠ったり。
出された機内食をすべて食べてしまい、最後らへんになんだか気分が悪くなった(笑)



  • 5日

何とか無事にヒースロー空港到着。
もう着いた瞬間にドキドキ。
「外出れば外国人でいっぱいなんだよなあー」
って当たり前の事を友達と延々と喋ってた。
難なく入国手続きを済ませ、Hertford College専用のバスが迎えに来てくれていたので乗り込む。
わ、ここで初めてイギリスきて英語を喋った!(HelloとThank youだけだけど)

もう本当は体ぐったりだったけど、外の景色見たくてバスの中じーっとずっと外見てた。
当たり前だけど日本と全然違うのね。すごい、すごい。ずっと言ってた。
家すごいかわいいし、なんか物語の中に入ってしまったみたいな。
「あーここまで遂に来てしまったんだなあ。もう1ヵ月半は絶対帰れないんだから満喫しよう!」
ってちょっと決意した。バスの中で。

バスに乗って約1時間。
Oxfordの街並みが見えてきた!田舎かと思ってたけど、全然そんなんじゃない。
栄えてる栄えてる。
けど、汚さは全然なくてすごく綺麗な街並み。



興奮してバスの中から撮った写真。
ここからすべてが始まったんだ。

これから1ヶ月半お世話になる寮に入る。
うちらが住む所は他のHertford Collegeの人も住んでる所。
うちらの部屋は3階・・・
スーツケース・・・持って上がらないとね・・・え?やっぱエレベーターってないよね?
え?じゃあどうすればいいですか?
え?あ、はい、階段でですよね・・・
きつかった・・・
12時間のフライトの後に25kg弱のスーツケースを持って階段登るなんて。
部屋で少し休んでから、パソコン室へ。
Hertford Collegeの学生 Tomが日本語でパソンコンかまえるよう設定してくれた。
(そういえばTomそれっきり会ってない)


そのあと少し部屋で休んでいるとこれからうちらのお世話をしてくれるHeatherがドアをノックしてやってきた。
Heatherはボード(船の方)をやってて結構体ががっちりした女の子。

「Hello! I'm Heather. Nice to meet you! kh4#jaijronaln#!!!・・・・」
わ、分からない。言ってることがまったく分からない。
分からないけど一応分かったふりしてOK!OK!と言ってしまう。
その後みんなで集まって
「さっき何て言ってた?
え?それ言ってたっけ?
え?やっぱりそう言ってたよね?
それでいいよね?」
の繰り返し(笑)

そのあとWARNOCK寮へ。そこには一階に食堂があって朝、夜はいつもそこでご飯を食べる。



そこでWelcome Dinner。
・・・が!まずすぎる・・・まずいよ〜
ハムなんて硬くてゴムみたいだし、野菜は野菜の味しないし・・・
本当にどうしようかと思った。体疲れてるから余計に。
(実はいつものシェフが修行かなんかに行ってて不在だったようで、数日後のご飯からはおいしいご飯が出てきました。)

そそくさと部屋に帰って、即バタンキュー。