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土曜は大学の友だちの結婚式です。
久しぶりに大学の時の友だちに会えるからすごく楽しみ。
私の大学生時代を振り返るとまあライブばっか行ってる毎日だったなあ。
そこで知り合った人、知り合った人の知り合いの人ってどんどん広がっていって今でも一緒にお酒を飲めてることすごいことだと思う。
大学生活は正直全然楽しくなくて、もともと先生になりたかったわけじゃないのに受験のときに将来なりたいものをもう絶対今決めなきゃいけない、みたいな脅迫観念に捉われてて、多分その当時や小さいときに保母さん似合いそう〜って誰かに言われてたことを覚えてて、安易に教育の大学に絞って受けたんですが、高2の中ごろから授業が受験のための授業に変わってしまって、私はどうしたいか全然分からなくてそしたらどんどん勉強が楽しくなくなって、それまでは数学がすごく好きで、数学の教師もいいんじゃないと思ったりなんかしてたけど、数学の点数もどんどん下がっていって。そのときはほんとに辛かった。今まで楽に解けてた問題全然解けないんだもん。
で、どんどん成績下がるから入れる大学も少なくて。結局神戸の女子大の、しかも教育学部は落ちて心理学部に行くことになって、でも2年のときに転部出来るって話しを聞いて。そこで別に教育学部にいかなくてもよかったと思うんだけどふらふらと周りの子たちにつられて転部して。
でもいざ教育の勉強をしてても頭に入ってこないし、中には面白い授業もあったけどそれ以外は全然やる気が起きなくて。
そんな時大学2年の後半ぐらいかな、はてなダイアリーで知り合った人と大阪城野音のフリーライブで会うことになって、その時に他の音楽好きな人とも知り合って、ライブ後森ノ宮の居心伝で飲んで、楽しくって、そこから私の怒涛のライブ生活が始まって、ほんとに楽しかった。
朝まで飲んで大学の授業しょっちゅうサボってたからゼミの先生からは劣等生扱いされてたし。
うちの大学の教育学部はほんと先生になる!って意気込みがすごい人ばかりで、そんなとこに入っちゃったもんだから私すごく浮いてたんだと思う。
教育実習も行ったし、ちゃんと卒業も出来たけど、今思うと周りの教師になりたい人たちにはいい迷惑だったろうなと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも私は今大学生活を大学でちゃんと楽しみたかったと後悔してます。
音楽でも友だちは出来たし、今社会人になって遊んだり飲んだり出来て楽しいし、今大学生みたいな生活してみろって言われたら出来るんだろうけど何かやっぱり違うと思う。大学生活ってやっぱり特別なものなんだろうなと。
時間もたくさんあって、大学の友だちと朝まで飲んだり、授業をさぼったり、何でも出来るって思うけど何でもは出来なくて。そんなもどかしい感じも大学生活ならではなイメージがあって、すごくまぶしい。憧れる。
高校生の私に言ってやりたい。そんなに急いで将来決めなくてもいいんだって。とりあえず一日一日楽しく過ごせる方法が考えればいいんだって。
まあそんな後悔今さら遅いし、大人の今もそれなりに楽しいし、大人万歳!って思うときもあるし(主にお酒代にケチケチしなくなった面で)、今でも出会いはたくさんある。
後悔は置いて精一杯楽しまなくちゃな、という結論に落ち着きました。支離滅裂!
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10/14
何ということでしょう!