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キッチン (角川文庫)

人が死ぬって感覚がいまいちつかめない。
いつも誰かがそばにいてくれるのが当たり前になっていて、いつか突然愛する人がいなくなったら私どうなるんだろう。
悲しいの感情を通りすぎて絶望に浸るのかな。
分かりたくない、分からなくていい。
でもずっと一緒。てわけにはいかないのかな。

あーこんな暗いこと書いてますが、内容はすごくよかったです。
誰かが誰かを深く思い合う気持ちは、衝動とか奇跡とかいう形になってぜったいに繋がる。
だからたくさんたくさん大切に誰かを思うことにしよう。

星の速さで駆けてく (りぼんマスコットコミックス クッキー)

上の本と、この漫画がなんとなく似ているような気がする。
谷川史子さんの漫画は毎回人の暖かい愛を感じられるからすき。